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芸能プロダクションに所属するには?

2022年3月16日

■芸能プロダクションとは

芸能プロダクションは、芸能人の活動支援を業務としている企業で、
所属タレントの案件管理やスケジュール調整、出演料交渉、現場でのフォロー、各媒体へのタレントの売り込み、
ファンクラブの運営管理、タレント関連商品の企画、ライブやイベントの企画制作、新人オーディションの開催など
様々な業務を行っています。

■芸能活動を行うにはプロダクションへ所属することがオススメ

俳優・女優・タレント・モデル・お笑いタレント等としてテレビや映画・広告・CMなどの各媒体で活動するには、
各芸能プロダクションに所属することが大切でオススメです。

芸能プロダクションに所属せずフリーで活動する人や読者モデルといった形で活動をする人もいますが、
芸能活動を円滑に行うためにも、活動の幅を広げてステップアップしていくためにも、

まずは、芸能プロダクションに所属したうえで活動するのがオススメです。
ただし、どんなプロダクションでも良いわけではありません。
どんなプロダクションが良いのか、どんなことに気を付けてプロダクションを見極めれば良いのか、
少しご紹介したいとおもいます。

ちなみに、テレビや映画、CMで活躍するタレントや俳優・歌手だけでなく、
ショーや雑誌で活躍するモデル、手や足・髪の毛等、顔を出さずに活動するパーツモデル、
ダンサー、作家、作曲家、作詞家、文化人、スポーツ選手などの表舞台で仕事をする人の多くが、
芸能プロダクションに所属しています。

■芸能プロダクションに所属するメリットは?

芸能活動をするにあたって、
芸能プロダクションに所属するメリットについて3点ご紹介したいと思います。


1.細かな確認作業や事務作業・調整作業をスタッフに一任できる

媒体出演において発生する細かな作業の例
1.出演依頼のあった案件の精査(内容やクライアント等の確認・出演可否)
2.スケジュール管理(打ち合わせや撮影等の日程調整)
3.出演料に関する調整・交渉
4.各種契約書等の書面の作成・確認
5.撮影後の素材確認(画像・映像・音声)等のデータの確認、商品がある場合は実物の確認
6.付随イベント等、案件に付随するものの確認
7.何かあった時のトラブル対応など

タレントが、ドラマ・映画・CM・広告・イベントなど各媒体への出演する際、
上記のような細かなやり取りや作業が発生します。
フリーで活動を行う(スタッフがいない)場合、これらの作業を全て自分自身で行わなければならないため、
それだけでとても大変で労力を要します。
ですが、芸能プロダクションに所属していれば、この作業をプロダクションスタッフが行うので、
タレント(出演者)は、出演や出演に伴う自分自身の準備に集中することができます。
プロダクションに所属する一番のメリットは、この点かと思います。


2.チャンスの多さ

チャンスが広がる具体例
1.民放キー局制作・放送のドラマへの出演、オーディションへ参加
2.東宝・東映・松竹等の大手・有名配給会社の映画作品への出演、オーディション参加
3.大手企業や有名企業のCM・広告への出演、オーディション参加

芸能プロダクションの多くは、テレビ局や広告代理店・出版社・新聞社・制作会社等と取引があり、
そうしたメディア関連企業から多種多様な仕事の依頼や、一般には出ないオーディション情報が入ってきます。
つまり、プロダクションに所属している方が受けられる仕事もオーディション機会も多いということです。
人によっては、チャンスの幅も、フリーで活動をしている人より広いといえます。
ただし、すべての事務所がそうではないので、その点は予め念頭に置いておきましょう。


3.新人の育成力

芸能プロダクションで行われる、新人育成環境の例
1.歌やダンス・演技等の芸能レッスンを受けられる
2.語学やマナーなどの教養のレッスンを受けられる
3.芸能活動を行いやすいよう、芸能コースのある学校や芸能系高校を紹介
4.所属タレントの出演作品に出演チャンスがあり、小さい役からでも現場経験を詰める環境がある
  また、所属タレントの現場へ見学に行ける機会がある
5.ジムやトレーニング施設があり、体形管理や健康管理をおこなえる・・・など

育成環境は、あくまでもプロダクションによりますが、
新人の育成を積極的に行っているプロダクションも多くあります。
お仕事をする上での土台となる部分(基礎)を早いうちから育成してもらえる機会があるのも、
芸能プロダクションに所属するメリットです。
ちなみに、レッスンはプロダクションの自社スタジオや付属の養成所で行う場合と、
プロダクションの提携先に通う場合とあります。
また、芸能プロダクションのいくつかは学校運営を行っていたり、
高等教育機関と提携しているところもありますので、
学校に通いながら活動を行いたい場合は、そういった視点からプロダクションを選択するのも、
良いかと思います。


■芸能プロダクションに所属する方法



芸能プロダクションに所属する方法やきっかけは、人によって様々かと思いますが、
大きく、この3つの方法がよく聞かれる方法かと思います。
それぞれについて、紹介してみたいと思います。


1.スカウト

各プロダクションのマネージャーや新人担当者が直接会い、 声をかけ、所属に至る方法』です。

スカウトは様々な場所で行われています。
現在芸能界で活躍している有名人にもスカウトがきっかけの人がとても多いです。
主役やメインキャストを演じている俳優・女優の場合、この方法が特に多いかもしれません。
スカウトは、各プロダクションの担当者が「この人は!」と思った人をその場で厳選して直接声をかけるので、
「磨けば光るダイヤの原石」、「逸材の可能性が高い」と見られているということが殆どです。
ただ、あくまで「待ち」の態勢になるうえ、ビジュアルやスタイルの良さが特に重要視されることが多く、
全体的なバランスや歯並び等総合的に判断されるので、声をかけられたらラッキーくらいに思うのが良いですね。
スカウトの場合、レッスン費・宣材写真の撮影費用等も事務所持ちとなることが多いです。

*主なスカウト出身者
●女優
瀬戸朝香・菊川怜・国仲涼子・優香・柴咲コウ・尾野真千子・片瀬那奈・貫地谷しほり・
北川景子・佐々木希・榮倉奈々・黒木メイサ・吉高由里子・桐谷美玲・本田翼・新木優子
川島海荷・二階堂 ふみ・広瀬アリス・松岡茉優・早見あかり・中条あやみ・広瀬すず・白石聖など

●俳優
大沢たかお・玉木宏・要潤・綾野剛・向井理・山田孝之・市原隼人・勝地涼・中村倫也・
高良健吾・濱田岳・千葉雄大・佐藤健・賀来賢人・岡田将生・林遣都・竜星涼・福士蒼汰・
間宮祥太朗・山崎賢人・横浜流星・高杉真宙・北村匠海・中川大志・岡田健史・鈴鹿央士など

「スカウト」は、芸能界に入る方法としてよく知られており、
多くの方が、スカウトされると嬉しいですよね。
ですが、注意しないと、「アダルト業界へのスカウトだった」、
「費用(レッスン費や宣材費等)を高額請求された」、
「エキストラのような仕事しかない」、「お給料がほぼ出ない」といったケース等、
悪質なものに遭遇することもあります。

スカウトをされたら、絶対にその場で返事をせず、
名刺をもらい、必ず一度持ち帰り、後日返事をするようにしましょう。
未成年は特に危険なので、両親や兄弟、先生等身近な大人の人に相談したうえで
結論を出しましょう。
また、身近に業界で働く人や、芸能プロダクションについて詳しい人がいる場合は、
相談してみるのも良いと思います。


2.オーディション

オーディションは、公募型の選考で、各芸能プロダクションや出版社・制作会社等
様々な企業や団体が主催・運営をしているもの
』です。

オーディションやコンテストは、所属オーディション等の小規模なものから、
何万人もの応募がある大規模なものまで、様々な規模・ジャンルで幅広く展開されています。
年齢や性別を問わず誰でも応募できるものも多いので、誰もが挑戦しやすい方法かと思います。
また、近年では、応募方法や選考方法も多様化しているので、より挑戦しやすいかもしれませんね。

ただし、どんなオーディションでも良いわけではありません。
オーディションの中には、「オーディションの参加費を請求するもの」、
「合格後にレッスン費を請求するもの」、「(舞台出演等の場合)大量のチケットノルマを課すもの」、
「オーディション内容や活動内容を偽っているもの」等、悪質なケースも沢山存在するので
まずは、募集要項をしっかりと読むことが大切です。



*主なオーディション出身者
●大型オーディション(コンテスト)出身
<国民的美少女コンテスト>米倉涼子・上戸彩・橋本マナミ・剛力彩芽・武井咲など
<ホリプロTSC>佐藤仁美・深田恭子・綾瀬はるか・石原さとみ・足立梨花・小島瑠璃子など
<東宝シンデレラ>沢口靖子・長澤まさみ・上白石萌音・上白石萌歌・浜辺美波
<nicolaモデルオーディション>新垣結衣・のん(能年玲奈)・川口春奈・岡崎紗絵など
<ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト>伊藤英明・小池徹平・溝端淳平・三浦翔平・菅田将暉など
<MEN’S NON-NO>阿部寛・田辺誠一・谷原章介・東出昌大・坂口健太郎・成田凌・清原翔など

●テレビ番組・企業系オーディション
菅野美穂・平愛梨・鈴木亮平・菜々緒・木村文乃

●事務所主催オーディション(コンテスト系)出身
木南晴夏・妻夫木聡・松山ケンイチ・古川雄輝など(ホリプロ)
松坂桃李・杉野遥亮など(トップコート)
田中圭(トライストーン・エンターテイメント)
福山雅治・神木隆之介・恒松祐里・仲里依紗・金子大地など(アミューズ)
和田正人・瀬戸康史・志尊淳・山田裕貴など(ワタナベエンターテイメント)
倉科カナ・土屋太鳳・黒島結菜・橋本愛・蓮佛美沙子(ソニーミュージック)
鈴木伸之・岩田剛典・片寄涼太・町田啓太(LDH)

●所属オーディション出身
斎藤工・杉咲花・小出恵介・蒼井優・玉山鉄二・小栗旬・葉山奨之
有村架純・窪田正孝・高橋一生・中越典子・宮沢氷魚など


3.紹介(プロダクション関係者や業界関係者などからの紹介)

事務所関係者か業界関係者からの紹介で所属に至る方法』で、紹介経緯は人によって様々です。

*実際にあった紹介例
1.芸能プロダクションで働く人が身近にいて紹介してもらい、その人の事務所に所属
2.業界で働いている人が身近にいて、プロダクションの人を紹介してもらい所属
3.雑誌の読者モデルやサロンモデル等の活動を通して、芸能事務所を紹介してもらい所属
4.劇団やダンススクール、芸能系スクールに入り、レッスンや経験を重ねる中で、
  スタッフやトレーナーに紹介してもらい所属
5.オーディションに参加し、オーディションには不合格だったものの、
  オーディションのスタッフから芸能プロダクションを紹介されて所属・・・・・など

  紹介に至る経緯は人それぞれです。
「紹介」での所属を希望する場合は、周りにプロダクション関係者や業界関係者がいるか確認したうえで、
関係者がいれば相談してみるのが一番早いかもしれません。
ただ、「知り合いがいるからと言って必ずしも紹介してもらえるわけではないこと」と、
「紹介してもらえるプロダクションが必ずしも良いプロダクションとは限らない」
ということを理解しておきましょう。

また、「紹介」は、紹介してくれる人が身近にいないと成立しない話なので、
「スカウトやオーディションよりも難しい方法で、最も少ないケースである」
ということも理解しておくことが大切です。


■各種オーディションへの一般的な応募方法

各種オーディションに応募してみたいけれど、「方法が分からない」という方も多いかと思います。
そこで、一般的な応募の方法をご紹介したいと思います。
プロダクションへの応募もコンテスト系への応募も基本的な方法は同じです。
オーディションに挑戦してみたい方は参考にしてみてください。


1.応募用紙・履歴書を用意する

まず、応募用の履歴書または専用応募用紙を準備しましょう!
コンテスト形式のオーディションの場合は、専用応募用紙が用意されていることが多いので、
専用応募用紙がある場合は、そちらを使用して準備しましょう。
各プロダクションへの所属オーディションの場合は、JIS規格の一般的な履歴書でもOKです。
ただ、オーディション専用の物もインターネット等で販売されているので、
そちらを用意できる場合は、そちらを使用するのがオススメです。



2.オーディションの情報・募集要項を確認して、応募するものを決めましょう!

オーディション専門サイト、各プロダクションの公式サイトなどで、
オーディション情報や募集要項を確認して、応募したいものを決め、書類に必要事項を記入しましょう。




3.応募写真を用意しましょう

オーディションの応募には写真が欠かせません。
専用応募用紙やオーディション用紙には2種類の写真スペースが設けられています。
それぞれの写真を用意して貼ったうえで応募しましょう!
写真は、「上半身アップ(胸上)」と「全身」の2種類です。




情報のチェック、応募用紙の用意、応募写真の用意がすべてできたら応募しましょう!
応募書類を送付する際に、送付先の間違いがないように気を付けましょう!

あとは、全力でオーディションに臨むだけです★

オーディションは、応募用紙から始まっているといっても過言ではありません。
応募用紙も、自分をしっかりアピールできるように工夫して作成出来ると理想的です。


参考:主な芸能プロダクション


以下のプロダクションは、有名芸能人も多く所属するプロダクションです。
また、定期的にオーディションや新人募集等を行っています。
気になる方は、参考にしてみてください。




■最後に

今回は、芸能プロダクションへの所属について紹介してみましたがいかがだったでしょうか。
各プロダクション、日々ダイヤの原石を探しており、スカウト等も行われています。
芸能活動を本格的にしてみたい方は、是非所属タレントやオーディションの情報を調べて、
トライしてみてください。
いきなり所属のオーディションに挑戦するのが怖いという方は、
タレント養成所や劇団、芸能スクールのレッスンから始めるのも良いかもしれません。
ただし、養成所やスクール等もレッスン内容やレッスン費用等をしっかりと確認し、
悪質なものに引っかからないように注意しましょう。
キャスティング&ブッキングに関するあらゆるご相談を承ります。お気軽にご連絡ください。