キャスティング&ブッキング会社 サン・ブロード

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ミスマッチをなくして最適な配役を決定 オーディションを行うには

2020年10月28日
キャスティングをしていく中で、候補者は多ければ多いほどより条件に合ったキャスティングが可能になります。

しかし、候補者が多くなった場合、宣材写真やプロフィールだけでは判断が難しくなります。

その問題を解決するために行われるのがオーディションです。

オーディションを行う事によって、実際に出演する作品などのイメージに合致するのかなどを監督やプロデューサーなどの制作陣に確認することができます。

また、宣材写真やプロフィールでは分からない人柄や雰囲気なども知ることができます。

今回のコラムではオーディションについて説明していきます。

弊社では、オーディション代行業務も行っております。

新型コロナウイルスが落ち着いたころに、CMや映画作品等の制作を検討しておられる方も多いと思います。

その際に、オーディションを行いたいと考えている方の参考になれば幸いです。

オーディションを行うメリット


オーディションを行うメリットとして、まず挙げられるのは、実際に候補者と会うことができ、演技も見られるところにあります。

宣材写真は定期的に撮り直しをされているとはいえ、高頻度で行っている事務所は少ないです。

中には、宣材写真を撮影してから1年近く経っているケースも多いです。

そのため、髪の長さや体型などが多少変わっているケースも多いです。

ある程度の年齢になれば大きな体の変化は少ないですが、特に、子役などは成長期に入ると一気に変わっていきます。

そのため、そういった宣材写真との誤差が生まれないことも大きなメリットと言えます。

また、演技を実際に見る事ができるのも大きなメリットです。

演技経験があるとはいえ、今回募集をしている役にハマるかどうかは実際に演技を見ないと分かりません。

候補者の演技力は、セリフや表情、しぐさなどはやはり見なければ分からない部分があります。

よりハマっている役者を見つける為にも必要なことになります。

そして、その人の人間性も知ることができます。

実際に作品を作り上げていく中で、役者と監督、主要スタッフとのコミュニケーションや信頼関係はとても大事になってきます。

人柄や受け答えなど実際の面接でも確認される部分もオーディションでも確認します。

どれだけイメージ通りであっても人間性の部分がネックになってしまう可能性もございます。

オーディションとはどれだけミスマッチをなくせるかが重要です。
良い作品を作る為にも必要と言えます。

おおまかなメリット





・宣材写真やプロフィールの齟齬をなくすことができる

・演技力の確認ができる

・その人の人柄を確認できる

ミスマッチをなくすことがとても大事です。



オーディションを行うデメリット


オーディションを行うデメリットは、準備するための労力がかかる事です。

オーディション会場が例えば、会社の会議室でできるのであれば問題ないのですが、大きな会議室などがない場合は、レンタル会議室やホールなどを探さなくてはなりません。

また、小道具が必要な場合には、その準備も必要になります。

オーディションを行うタイミングは撮影準備の佳境であることが多いです。

あらゆる部署から連絡や確認事項、変更等が出てくるタイミングでございます。

そういった中でオーディションを開くとなると少なからず日数を要してしまいます。

スケジュールに余裕があれば問題ないかもしれませんが、昨今、スケジュールに余裕がある案件も少なくなってきているのが現状です。

そういった中で、オーディションを開催する時間も中々とる事ができず、宣材写真とプロフィールだけで決定し後日打合せ兼確認というケースも増えてきました。

もちろんそれでも問題無いケースもございますが、ミスマッチが生じる可能性もございます。

また、事務所とのやり取りにも時間を労します。

オーディションを行う際には一つの事務所からだけでなく、沢山の事務所から候補者が参加します。

そのため、事務所の数だけ連絡をしなければなりません。

事務的なやり取りであっても時間と労力がかかるだけでなく、最悪なパターンとして連絡し忘れることも起こる可能性もございます。

おおまかなデメリット




・準備するための労力がかかる
→オーディション会場探しや小道具の購入等

・たくさんの事務所とやりとりが必要



オーディション代行について


そんなデメリットを解消する方法として、オーディション代行がございます。

これを利用することで、時間を短縮することができるだけでなく、最終的に参加者の結果のみをお送りするので確認も容易に行う事ができます。

弊社でもオーディション代行業務を行っており、オーデションデータやシートをまとめてお送りすることも可能でございます。

ここからは、弊社が通常行っております。

オーディション代行業務の流れを説明していきます。

もちろん全てこの通りとは限りませんが、基本的な流れとしてご参照ください。

オーディション準備 内容の確認


オーディションの準備する前に、今回の募集する配役についての条件をお聞かせください。

予算、撮影媒体、撮影候補日、男女、性別、年齢、身長、スタイル等の基本ベースから、特記事項がございましたらそれも確認致します。

過去には、中型免許保持者であることといった特記事項もございました。

事務所に連絡


内容を基に、事務所に連絡をします。

その後、事務所から該当する役者の宣材写真をもらいます。

また、この際にオーディションがある旨とオーディション候補日も予め連絡しておきます。

資料まとめ


事務所から送られてきたプロフィールや宣材写真をもとに資料をまとめます。

まとめ方はその時によって変わっていきますが、基本的には配役ごとにまとめます。

候補者が多い時には、弊社にて条件を満たしてない人のみ外します。

オーディション連絡


資料をまとめた後オーディションの連絡を事務所に行います。

その時に、会場や時間帯、当日の持ち物など必要な連絡事項を伝え、タイムスケジュールを作成します。

オーディション会場探し


オーディション会場が必要な場合弊社にて会場リサーチを行います。

候補地と費用を何パターンかご提案致しますのでその中からお選びください。

オーディション内容の確認


オーディション前に、どういった点を重視するのか、セリフがある場合やセリフやシチュエーションなど内容の共有を行います。

また、必要な小道具や衣装があった場合などもここで確認をして用意を行います。

オーディション当日 控室にて


いよいよオーディションの日となりました。

弊社では、候補者の控室とオーディション会場の2部屋を用意する形で行うことが多いです。

控室に到着した候補者にはまず、オーデションシートを記入してもらいます。

このオーディションシートとは、プロフィールや氏名など基本的な情報が書かれているシートになります。 また、この時にチェキを使用し写真を2枚全身とウエストの撮影を行います。

撮影後にオーデションシートに貼ることによってオーディション後の選考にも使うことができます。

オーディション会場にて


オーディション会場では、事前に共有しております確認事項を基に審査を進めていきます。

セリフやシチュエーションで演技をしてもらいます。

また、過去にどのような演技経験があるのかなど面接も含めて審査致します。

その際、映像収録も行います。
これによって、オーディション後何度も見返す事が可能になります。
併せてデジカメでも全身、ウエストを撮ります。

オーディション終了後


オーディション終了後、資料をまとめます。

オーデションシートをスキャンし、役柄ごとにファイル分けをおこない、また、映像資料も併せて送るようにいたします。

データは作品終了まで念の為保管をしておきますのでご安心ください。

結果報告


送った資料をもとに選考が終わりましたら、結果報告を合格者に行います。

弊社では、行き違いをなくすため、原則参加者には全員結果をお送りいたします。

合格者には結果だけでなく撮影内容や詳細なども共有致します。撮影が始まるまでサポート致します。

終わりに


いかがでしたでしょうか。

案件や内容によってはここには入っていないようなタスクも増える可能性もございますが、基本的な流れは以上になります。

冒頭にも記載した通り、オーディションは役柄のミスマッチをなくし最適な配役を決めるうえで効果的な方法になります。

弊社では、これまでにも多くのオーディション実績がございます。

最近ではコロナ禍でオンラインでの開催も増えております。

弊社でもオンラインでオーディションの様子を配信する体制も整えておりますのでご相談ください。

予算や内容によってお見積りを出すことも可能です。
是非お気軽にお問い合わせください。
キャスティング&ブッキングに関するあらゆるご相談を承ります。お気軽にご連絡ください。