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人気女優への登竜門

2021年8月12日
俳優と同じように女優にもドラマや映画・CM・広告・雑誌など様々なジャンルで活躍している人が沢山おり、俳優と同じように『登竜門』といわれるオーディションやCM・ドラマ等があります。
どんなオーディションがあるのか、どんなCMやドラマ等があるのか気になる方も多いのではないでしょうか。
今回は、以前ご紹介した、『人気俳優への登竜門』に続き『人気女優への登竜門』として少しご紹介したいと思います。

『大手事務所主催の大型コンテスト(オーディション)』


まずは、大手芸能プロダクション主催の大型コンテスト(オーディション)をご紹介します。
大手芸能プロダクション主催のものは良い点が沢山あります。
ここでは、なかでもオススメの3つの一般公募オーディション(コンテスト)をご紹介します。

【ホリプロタレントスカウトキャラバン:通称TSC】※第44回TSC参照




《内  容》


1976年に「スカウトキャラバン」の名のとおり“全国にスターの卵を探しに行く”というコンセプトでスタートし、これまで数多くのアイドルや女優・タレント等を発掘してきました。
芸能界の多様化に対応するため、グランプリ受賞者のマネ-ジメントを担当する予定の若手・中堅社員が実行委員長になり、毎回、異なるコンセプト(テーマ)を明確に定め、より幅広い分野からの次世代スター発掘を目指しています。
昨年開催の第44回のテーマは、「未来のキング&クイーンを探せ~ミュージカル次世代スターオーディション」で、舞台・ミュージカル・映像で輝く未来のスターを発掘するというものでした。

💡このオーディションの注目ポイント


1.業界最大手の芸能プロダクションが主催
2.ほぼ毎年開催されているので、挑戦しやすい
3.グランプリ以外に審査員特別賞など複数の賞が出る場合もある(開催年による)
4.毎回、テーマを設けテーマに沿って審査が行われるため、男女ともに応募チャンスがある。
5.開催告知時点で「芸能プロダクションに所属していない人」が条件の場合が多く、芸能活動未経験でも挑戦できる。

★主な出身者★


佐藤仁美・深田恭子・平山あや・綾瀬はるか・石原さとみ・石橋杏奈・足立梨花・小島瑠璃子・井上咲樂など

【全日本国民的美少女コンテスト】※第15回大会参照




《内  容》


大手芸能プロション「オスカープロモーション」が1987年から開催している女性タレント発掘コンテストです。
1980年代は、おニャン子クラブが芸能界を席捲し「一億総タレント化時代」と言われていたため、これに対抗する形で「本来の正統的な美少女とは何か」という原点に戻るために企画されたオーディションでした。
2017に開催された、第15回(30周年記念大会)では有名雑誌22誌が審査に協力しました。
また、有名企業が協賛している大会でもあり、大規模なコンテスト(オーディション)になっています。

第15回大会協力雑誌媒体



第15回大会協賛企業



💡このオーディションの注目ポイント


1.業界大手の芸能プロダクション主催
2.グランプリ以外に複数の賞が設けられている為、本選出場者の多くはいずれかの賞へ入賞する可能性が高い。
  また、複数の賞を受賞するW受賞等の可能性もおおいにある。
3.グランプリ受賞者には、賞金・映画出演・ドラマ出演・歌手デビュー等特典が用意されている。


★主な出身者★


米倉涼子・上戸彩・橋本マナミ・剛力彩芽・河北麻友子・忽那汐里・武井咲・吉本実憂・髙橋ひかるなど

【東宝シンデレラオーディション】※第8回大会参照





《内  容》


映画製作・配給の最大手「東宝」と芸能プロション「東宝芸能」が1984年から不定期開催している女優オーディションで、先にご紹介した、ホリプロやオスカープロモーションのオーディションと並ぶ女優の登竜門的オーディションです。
1984年の初開催以降、3~6年に1度の開催のため、開催頻度が少なく難易度は高いですが、主役・準主役クラスの実力派の女優を多数輩出していることで有名です。

💡このオーディションの注目ポイント


1.映画製作・配給大手の「東宝」が主催なので、合格後、映画出演が約束されていることが多い
2.受賞者の育成をしっかり考えているため、3~6年周期での開催になり、
人によっては、募集時期を逃してしまう可能性も高く、難易度は高めのコンテストである。
3.グランプリ・審査員特別賞のほか、開催年によって複数の賞・特典が用意されている。




★主な出身者★


沢口靖子・水野真紀・野波麻帆・田中美里・長澤まさみ・上白石萌音・上白石萌歌・浜辺美波・福本莉子など

<大手事務所主催オーディションのメリット


<その1>安心感


大手プロダクションの場合、上場している企業も多く、企業名が有名な分、有名俳優や女優・タレント・文化人も多く所属しており、運営がしっかりしているので安心度が高いです。

<その2>育成力がある


レッスン重視・現場重視など育成の方針ややり方は事務所ごとに違いますが、新人育成に力を入れているところが多く、レッスン費用無料でしっかり育成してくれる。
また、大手の場合、自社スタジオを持っている事務所も多くトレーナー等も著名な場合が多いです。

<その3>俳優・女優活動の可能性の幅が大きい
大手芸能プロダクションの場合、主演クラスの俳優が在籍していることもあり、大手広告代理店や民放キー局等と直接取引している企業も多いので、小さいものから大きいものまで、ドラマや映画・CM・広告等の様々なオーディションに巡り合える可能性も高いです。
また、主演クラスの俳優や女優、先輩俳優等のバーターで小さな役でも出演機会が与えられる可能性があります。
実際の現場で経験を積むという部分で、可能性が大きく広がります。

<その他>


有名企業や有名雑誌の協賛・協力があり、デビュー内容の一部が確約されている場合や、賞金や出演権がある等、様々な特典や副賞が用意されていることが多いという点も良い点です。
大手主催のものは、合格できれば、安心して芸能活動を始められるうえ、活動の幅や可能性をグッと広げられるので、合格難易度はかなり高いですが、一番オススメです。

■『雑誌系オーディション・コンテスト』


近年、有名雑誌や人気雑誌主催のオーディションも登竜門として注目度があがっています。
モデル志望の人はもちろん、女優やタレント志望でビジュアルやスタイルに自信があり、活動のスタート地点にこだわらない人にはこちらもオススメです。
なかでもオススメの雑誌系オーディションをご紹介します。

【nicola(ニコラ)モデルオーディション】※2021年開催回参照





★二次審査2~3⼈のグループで面接をした後に、プロのカメラマンによる写真撮影テストを実施。
★最終審査➡都内のスタジオでプロのヘアメイク・スタイリスト・カメラマンのもと、衣装を着て撮影し、カメラ写りをチェックします。
★グランプリ受賞者(合格者)は、合格後、保護者同伴で編集部の紹介する事務所の担当者と面接し、所属プロダクションを決めます。また、9/1発売の10月号でお披露目されます。

《内  容》


1997年創刊の中学生向けファッション誌『nicola(ニコラ)』の専属モデルを選出するオーディションで、グランプリ(合格者)の人数は決まっていませんが、毎年おおよそ5~6人が選出されています。
また、人気女優や人気モデルも多く輩出しており、芸能界への登竜門として多くの小中学生から注目されています。
専属モデルは通称「ニコモ」と呼ばれています。

<過去の受賞者の所属先例>


アミューズ/スターダストプロモーション/レプロエンタテインメント/トップコート/オスカープロモーション/イデア/インセントスペースクラフト/エヴァーグリーン・エンタテイメント/ライジングプロダクション/エイベックスなど

★主な出身者★


新垣結衣・のん(能年玲奈)・川口春奈・藤田ニコル・松井愛莉・古畑星夏・池田エライザ・久間田琳加・南沙良など

💡このオーディションの注目ポイント


1.合格者は全員、有名芸能プロダクションとマネジメント契約を結ぶことができる。
2.合格後は、雑誌本誌以外にも、YouTube公式チャンネル「ニコラTV」やTikTokなどSNSでも活動が展開される。
3.グランプリ受賞者(=合格者)には、様々な特典があります。




【ミスセブンティーン】※2021年開催回参照




●オーディションの最終候補者はセブンティーン誌面や公式SNS、特設ウェブサイトなどに登場し、インターネットでの読者投票を実施して総合結果により「ミスセブンティーン2021」が決定します。

《内  容》


人気ティーン誌『Seventeen』の専属モデルを決めるオーディションです。
元々は、1970年から1986年まで、「ミスセブンティーン」と題したオーディション大会を開催しており、多くのアイドルや歌手を輩出していました。
1999年からオーディションが再開され、現在まで同誌の専属モデルの選出に特化したものになりました。
毎年夏に開催している、同誌専属モデルが総出演するファッションショー「夏の学園祭」で受賞者が披露されます。
また、10月号の紙面で全国の読者に披露されます。

★主な出身者★


木村カエラ・北川景子・滝沢カレン・広瀬アリス・三吉彩花・橋爪愛・中条あやみ・広瀬すず・岡崎紗絵・大友花恋など

💡このオーディションの注目ポイント


1..芸能プロダクションに所属している人も応募が可能なため、応募者が多い。
2.専属モデルの多くが、セブンティーン卒業後に女優や姉妹誌などの人気雑誌の専属モデルとして活躍している。
3.主演クラスの人気女優を数多く輩出している。

<雑誌系オーディションのメリット>


①有名雑誌主催の場合、合格と同時に、専属モデルとして全国誌で活動が始まるため、テレビや映画に出るよりも早く露出を増やすことができる。

②各誌ごとに読者層があり、時期が来ると専属モデル卒業となる場合が多いですが、卒業後は、姉妹誌や他誌の専属モデルへの移動や、女優活動やタレント活動中心へステップアップする人、専属モデルと女優活動と並行する人等、年齢を重ねても様々な道がある。

■人気女優への登竜門といわれるCM・ドラマ


ご紹介した、オーディションやコンテストは誰でも応募できる、「芸能界への入口として」オススメのものでした。
続いては、芸能プロダクションに所属してからの人気女優への登竜門といわれる(人気女優を多く輩出している)
CMやドラマについて簡単にご紹介したいと思います。




💡 CM(広告関係)やドラマについて


CMやドラマは若手を起用する場合、オーディションで出演者が決まる場合も多いのですが、公募(一般から応募可能なもの)は圧倒的に少なく、プロダクションや劇団に所属していなければ受けるチャンスはほぼありません。
ご紹介した、ポカリスエットやNHK朝ドラ等もオーディションは、プロダクション所属者を対象としています。
そのため、まずプロダクションに所属することがとても大切です。

■登竜門といわれるものについて(上記以外)


登竜門といわれるものは先にご紹介したもの以外にもいくつかあります。
「マンガ原作の映画への出演」や「学園ドラマへの出演」なども近年は注目されています。
特に、少女コミックの実写化作品のヒロインは注目度が高く、これまでも多くの人気女優が経験しています。
また、学園ドラマのメインキャスト(主要生徒役)としての出演も登竜門の一つと言われており、今年放送された、TBS日曜ドラマ「ドラゴン桜」の東大専科の生徒役や TBSの名作ドラマ「3年B組金八先生の」B組生徒役等は、各プロダクションや劇団等に所属する若手の中からオーディションで選ばれています。

■最後に


10代~20代の若手女優の登竜門として、大手事務所主催のオーディションや雑誌系オーディション、CM、ドラマをご紹介しましたが、いかがだったでしょうか。
大小問わず多くのプロダクションが、人気女優の卵を発掘・育成するために力を入れています。
「人気女優になりたい!」、「活躍したい!」と思っている方は、気になるオーディションやコンテストがあれば、是非、挑戦してみてください。
ただ、オーディションには注意が必要なものもあるので、よく調べてから応募することが大切です。
今後、どんな人気女優が誕生していくのか、引き続き注目していきたいと思います。
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