地上8階地下3階建てで、高級住宅街である松濤に近く、ブランド品も数多く揃えており、若者の街・渋谷ではあるが、顧客の中心は50～70代で、当時、「『山の手の洗練』を体現する」とも言われたんだそうです。
東急百貨店は、若い世代でも、渋谷に行くと訪れる方は多かったのではないでしょうか。
今後は解体され、跡地には地上36階地下4階建ての複合ビルが予定されているそうです。
27年度の完成をめざし、低層階は商業店舗、中層階は高級ホテル、高層階は高級賃貸住宅となる見通しだそうです。
どんな姿に変貌するのか、楽しみですね。